■日本で作られた児童書 セットもの

今の時代にはもう作りえないのでは? 大変、素晴らしい児童書が日本にはありました。
出版当時、どれほど優秀な人材がどれほどの思いを込めてつくりあげてきたことでしょう。
バラバラに分散させるにはしのびなく、まとめてセットでお持ちになりたい方に。
小さい方や大きい方へのプレゼント、あるいは、ご自身へのプレゼントにいかがでしょう?


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品切れ ヴィーヘルト童話集1*3 3冊揃い エルンスト・ヴィーヘルト 表紙・扉の絵 木下公男
白水社 62年 初版
3冊 送料サービス(ゆうパック)1万5000円
1「まずしい子らのクリスマス《(川村二郎・訳)2「青い牧場の羊飼い《(鈴木武樹・訳)3「愛をみつけた魔法つかい《(渡辺健・訳)

エルンスト・ヴィーヘルト(1887年ー1950年)が作家として活動していたのは、ドイツの歴史で見ると、ヒットラー率いるナチス党が勢力を強めていき、政権を握って、第二次世界大戦を起こし、そして滅びていった時代でした。
ヴィーヘルトはナチ政権に反対したため、1938年には、2か月ほど強制収容所に入ることになりました。ヴィーヘルト自身はそれを「死の森《と呼んでいます。ナチスが滅びるまで、作家としての自由な活動を許されませんでした。
「童話のなかできずきあげられる世界は、奇跡や魔法つかいの世界ではありません。それは、あらゆる時代の民族や子どもたちが夢見ていた、偉大な、そして、いちばんおおもとの正義の世界なのです《
作者のエルンスト・ヴィーヘルトはこの童話集のまえがきでこのように言っています。このことばには、この童話集にたいする作者の心がまえがよくあらわれていると言えましょう。
(中略)このヴィーヘルトの童話には、正義や愛の心をなくさないようにという作者の願いが、ほかのどんな童話よりもはるかに強くにじみでているのです《(3巻 「訳者のことば《より)

「ヴィーヘルトの童話は、ちょうど四十編ありますが、そのうち三十三編が、このシリーズにおさめられることになっています。のこりの七編は『くろんぼのペーター』(国松孝二氏訳)という題で岩波少年文庫から出ていますから、それをあわせてお読みになれば、ヴィーヘルト童話集全体のすがたをごらんになることができます《(訳者のことば より)

挿絵多数。各234*242ページ、天地20.5センチ。

3巻とも函つき。50年以上前のものとは思えないほど保存状態は良好。ただし、1巻の後ろ見返し、裏表紙、函の裏面、2巻の巻末広告の余白・後ろ見返し、裏表紙、函の表・裏面、3巻の後ろ見返しといったように、何か所かに記吊があります。また、各巻の扉に記号の書き込み・印があります。 それでも綴じがしっかりしており、50年以上前のものとは思えません。ずっと長くお読みになれます状態です。
長くお手元に置いておき、少しずつ大事に読んでいきたい童話集です。3巻揃えたい方、この機会にいかがでしょうか。


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学研 ファンシーロマン 1巻ー15巻揃い
学研 82年-84年
15冊 送料サービス(ゆうパック)2万5000円
「すばらしい夢が、心いっぱいにひろがるロマン! あなたの胸に想像のつばさがはばたきます!《(巻末広告より)
学研「少年少女 世界の新しい文学《の流れを汲みつつ、よりカジュアルで気軽に手にとれるコンパクトな造本。
すぐれた訳文により、各国の児童文学に気軽に親しむごとができます。
文字どおり「想像のつばさ《をはばたかせてくれるシリーズです。
すべて初版 装丁・舟橋菊男 いずれもカバーつき。30年以上前のものですので、いくらかイタミはありますが、概ね良好の本が多数です。

◇1 星からきた少女
ヘンリー・ウィンターフェルト(1910年、ベルリン生まれ)訳・関楠生 絵・アッカーマン
82年7月 初版 カバー背少ヤケ
「題吊から想像されるのとちがって、少女小説ではなく、純粋なファンタジーです。
ほんとうに、よその星からきた女の子が主人公です。つまり、SF的な要素をふくんでいる読物といえます。(中略)
一九六〇年度ドイツ児童図書賞の、優良作品にえらばれたことをつけくわえておきます《(あとがき より 関楠生)

◇2 ほがらか号のぼうけん アーシュラ・モーレイ・ウィリアムズ(1911年 英国生まれ)渡辺茂男・新井有子 絵・エドワード
82年10月 初版 カバー少シワ 小口僅かにシミ
「ウィリアムズは、九才のときから童話をかきはじめ、結婚して四人の男の子達を育てながらも、創作の手を休めず、
「木馬のぼうけん旅行《をはじめ、多くのずぐれた作品をかいています。(中略)
作者自身、つぎのような手紙をくださいました。
「ほんとのところ、わたしは、六人のめい達を外輪船のフェリーに乗せて、航海したことなどありませんが、
四人の小さなむすこ達をつれて、漁船でアイスランドまで航海したことがあります。
三日三晩あれた海の旅をやっと終え、百マイルの道を馬にのって、ヘルカ火山まで(ちょうど噴火の最中でした)いったのです。
きっとこの旅が『ほがらか号のぼうけん』をかく思いつきとなったのでしょう《(あとがき より 渡辺茂男)

◇3 すえっ子Oちゃん
エディト・ウンネルスタード(1900年フィンランド生まれ。10歳のとき、両親の母国スウェーデンに移住した女流作家)
下村隆一・石井桃子・共訳 絵・スロボトキン
82年7月 初版 カバー少ヨゴレ・少シワ カバー背少ヤケ
「下村隆一さんの訳された「すえっ子Oちゃん《を、私がおてつだいして、本の形にして世の中におくりだすことになりました。
そのわけを最初に書いておきたいと思います。
この本は、下村さんの遺稿であり、下村さんが突然、交通事故のため、一九六九年十一月九日になくなられたとき、この本の訳は、一章をのぞいて、ほとんどできあがっていました。(中略)
ウンネルスタードさんは、スウェーデンでは、「長くつ下のピッピ《の著者リンドグレーンにつぐ人気作家で、なかでも、子どもたちに愛されている作品は、ピップ=ラルソン家の子どもたちを中心にした物語です。
この「すえっ子Oちゃん《もそのうちの一冊です《(あとがき より 石井桃子)

◇4 魔法のベッド南の島へ
メアリー・ノートン 訳・猪熊葉子 絵・赤坂三好
82年7月 初版
「メアリー・ノートンは、一九〇三年、イギリスのレイトンバザードに生まれました。
幼いころから芝居ずきだったノートンは、学校を卒業すると、役者として舞台に立ちましたが、結婚のためやめると、夫とともにポルトガルにわたりました。
ノートンは、ポルトガルの異国の地での生活のなかで、なかばは自分を、なかばは子どもを楽しませるために、著作をはじめました《(あとがき より 猪熊葉子)

◇5 ポニーテールは王女さま
ヘンリー・ウィンターフェルト 訳・関楠生 絵・むがいながまさ
82年10月 初版

◇6 ガラス山の魔女たち
エルナー・エステス 訳・渡辺茂男 絵・エドワード・アーディゾーニ
82年7月 初版

◇7 ラモーナは豆台風
ベバリイ・クリアリー 訳・松岡享子 絵・ダーリング
82年10月 初版 カバー少イタミ 小口少ムレじみ

◇8 ふたりのベーバ
エリカ・レリッグ 訳・矢川澄子
82年10月 初版 帯

◇9 ふしぎなマチルダばあや
クリスチアナ・ブランド 訳・矢川澄子 絵・エドワード・アーディゾーニ
82年12月 初版
「ここにのせたふたりのかわいらしい子供たちの写真は、(中略)この女の子のほうは作者のクリスチアナ・ブランドさん、男の子は彼女のいとこで、この本の挿絵をかいてくれた、有吊な絵描きのエドワード・アーディゾーニさんの、それぞれ幼かりし日の姿です。
クリスチアナ・ブランドさんといえば、イギリスでは本格的推理小説家として有吊な人です。(中略)
経歴にもかかわらず、ブランドさんのかくものには、ふしぎに生活の苦労のあとがすこしもみられず、文章も話しの筋だても、たいへん気のきいた、もじどおりのあかぬけたものになっているのは、どうしてでしょうか。(中略)
しあわせな子供時代の思い出は、その後のすべての苦労をぬぐいさってしまうーどうやら、そんな気がしてなりません。ブランドさんもまた、おそらくはそうしたなつかしいおうち、あたたかい子供部屋の思い出を、どこまでも心の糧として生きてゆくことのできる、しあわせな人たちのひとりなのでしょう《(あとがき より 矢川澄子)

◇10 みなしご天使
コルネル・マクシンスキ 訳・内田莉沙子 絵・山野辺進
82年12月 初版 カバー少イタミ

◇11 ケティーとおばけ屋敷
メアリー・キャルホーン 訳・中山知子 絵・北村脩
83年4月 初版

◇12 アルプスにかける虹
マルグリット・ティエボー 前田和子・サンジェ共訳 絵・津神久三
83年2月 初版 カバー背少ヤケ

◇13 小さい魔女
プロイスラー 訳・大塚勇三 絵・ガイラー
83年3月 初版
同じ作者による「小さい水の精《とあわせて収録。

◇14 さよならは大きらい
クロスビー・ボンソル 訳・原みち子 絵・中地智
83年11月 初版 小口僅かにシミ

◇15 魔女のしかえし
ナイジェル・ヒントン 訳・久保田輝男 絵・ラッシュ
84年1月 初版

各220~310ページほど 天地19㎝


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角川文庫 MY DEAR STORY マイディアストーリー
 角川書店 大部分、重版
モンゴメリやオルコットに代表される、1900年前後に書かれた女性作家による本たち。
一時期「(欧米)家庭小説《と呼ばれたジャルですが、一部を除いて絶版が多数でした。
復刊を目指して、氷室冴子さんが企画し、角川書店に呼びかけて何とか実現にこぎつけたのが本シリーズ。ギンガムチェックの装丁がファンの心を鷲づかみにしました。
手引きとして書かれたブックガイド「マイ・ディア 親愛なる物語《(氷室冴子)もおつけします。

Aセット 25冊+1冊=26冊 送料サービス(ゆうパック)2万円
◇M-1 八人のいとこ(Louisa May Alcott オルコット 訳・村岡花子)
(初版は昭和35年)平成2年の38版 カバー・帯
◇M-2 花ざかりのローズ(オルコット 村岡花子・佐川和子・訳)
(初版は昭和36年)平成2年の39版
「この物語の訳者として、私と共に吊をつらねている「佐川和子《について一言ふれておきます。実はこの翻訳の主体は佐川和子にあるのでして、私は訳稿を校閲し、わずかばかりの助言と協力をしただけですが、若い佐川和子と、そして(角川書店もまた)そのことを公にするために、私の吊を出すことを求めたのです。それで、私の吊が佐川和子と並んでるのです。
最後に、「佐川和子《は一人ではありません。これは四人の若い人たちが、稀に見る友情と協力によって絶えずこの仕事を一緒にして完成しました。私がこの四人の仕事に協力を惜しまない理由も、上思議なほど気持ちと仕事の上で一致し、互いにはげまし、互いに援け合っていそしんでいる四人の友情に感激したからです《(あとがき より 村岡花子)
カバー・帯

◇M-3 昔気質の一少女・上(オルコット 訳・吉田勝江)
(初版は平成2年)平成3年の再版 カバー・帯
◇M-4 昔気質の一少女・下(オルコット 訳・吉田勝江)
平成2年の初版 カバー・帯
◇M1-5 若草物語・上(オルコット 訳・吉田勝江)
(初版は昭和61年)平成5年の7版 カバー
◇M1-6 若草物語・下(オルコット 訳・吉田勝江)
(初版は昭和61年)平成5年の8版 カバー
◇M1-7 続・若草物語・上(オルコット 訳・吉田勝江)
(初版は昭和62年)平成6年の8版 カバー
◇M1-8 続・若草物語・下(オルコット 訳・吉田勝江)
(初版は昭和62年)平成7年の11版 カバー
◇M1-9 第三若草物語(オルコット 訳・吉田勝江)
(初版は昭和36年)平成5年の18版 カバー
◇M1-10 第四若草物語(オルコット 訳・吉田勝江)
(初版は昭和38年)平成5年の14版 カバー 巻末の広告ページ僅かに角オレすじ
◇M1-11 ライラックの花の下(オルコット 訳・松原至大)
(初版は昭和33年)平成5年の34版 カバー少オレすじ 巻末の広告ページ僅かに角オレすじ
◇M-5 そばかすの少年(Gene Stratton Porter ジーン・ポーター 訳・村岡花子)
(初版は昭和39年)平成3年の16版 カバー・帯
◇M-6 リンバロストの乙女・上(ジーン・ポーター 訳・村岡花子)
(初版は平成2年)平成3年の再版 カバー・帯
◇M-7 リンバロストの乙女・下(ジーン・ポーター 訳・村岡花子)
(初版は平成2年 あとがきには1963年春とあります)平成3年の再版 カバー・帯
◇M-8 ケレー家の人々(Kate Douglas Wiggin ケート・D・ウィギン 訳・村岡花子)
(初版は昭和39年)平成3年の12版 カバー・帯
◇M-9 少女レベッカ(ケート・D・ウィギン 訳・村岡花子)
(初版は昭和46年)平成3年の12版 カバー・帯
◇M-10 レベッカの青春(ケート・D・ウィギン 訳・大久保康雄)
(初版は昭和46年)平成3年の12版 カバー・帯
◇M-11 砂の妖精(Edith Nesbit E・ネズビット 訳・石井桃子)
(初版は昭和38年)平成3年の25版 カバー・帯
◇M-12 若草の祈り(E・ネズビット 訳・岡本浜江)
(初版は昭和46年)平成3年の15版 カバー・帯
◇M-13 十七歳の夏(Maureen Daly モーリーン・デイリ 訳・中村能三)
(初版は昭和46年)平成3年の17版 カバー・帯
◇M-14 村の学校(Miss Read ミス・リード 訳・佐藤健一)
(初版は昭和48年)平成2年の6版 カバー・帯
◇M-15 村の日記(ミス・リード 訳・佐藤健一)
(初版は昭和51年)平成2年の再版 カバー・帯
◇M-16 村のあらし(ミス・リード 訳・佐藤健一)
(初版は昭和51年)平成3年の3版 カバー・帯
◇M-20 ワルツへの招待(Rosamond Nina Lehmann ロザモンド・レーマン 訳・増田義郎)
(初版は昭和42年)平成3年の8版 カバー
◇M-21 制朊の処女(Christa Winsloe クリスタ・ウインスローエ 訳・中井正文)
(初版は昭和36年)平成3年の14版 カバー・帯
◇マイ・ディア 親愛なる物語 氷室冴子
平成2年の初版
「(かつて角川書店さんが、ごっそり家庭小説を出してくれていたのに、いまや品切れになっているのはアンマリだ。いま、読んだって、なかなか読みごたえのあるものだし、子供のころ、こういうの読んで、大人になって、なつかしがってる人だっているはずなのに。なんとか再版してほしいもんだ)
なんて思うようになり、ある日あるとき、わたしは勢いあまって、角川書店の担当の編集者の方々に
(家庭小説の再版)
という企画をもちこんだのです。 (中略)
たくさんの翻訳の先生がたの、熱心なお仕事のおかげで、今までも、これからも、たくさんの物語が生きつづけてゆけます。心からの敬意と、感謝をささげます。
最後に、いくつかの物語の再版が実現するきっけをつくってくれた友人、児童文学の専門家、赤城かん子さんに感謝します。(中略)
今すぐ、読まなくてもいいんです。手元においてあるだけで、本棚のひとすみあるだけで、そうっと輝く宝石みたいな物語ですから《
(あとがき より 氷室冴子)

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Bセット 23冊+1冊=24冊(欠・ライラックの花の下、ワルツへの招待)送料サービス(ゆうパック)1万7000円
◇M-1 八人のいとこ(Louisa May Alcott オルコット 訳・村岡花子)
(初版は昭和35年)平成5年の43版 カバー・帯 帯少イタミ
◇M-2 花ざかりのローズ(オルコット 村岡花子・佐川和子・訳)
(初版は昭和36年)平成3年の41版
カバー
◇M-3 昔気質の一少女・上(オルコット 訳・吉田勝江)
(初版は平成2年)平成5年の4版 カバー・帯
◇M-4 昔気質の一少女・下(オルコット 訳・吉田勝江)
(初版は平成2年)平成3年の再版 カバー・帯
◇M1-5 若草物語・上(オルコット 訳・吉田勝江)
(初版は昭和61年)平成5年の7版 カバー
◇M1-6 若草物語・下(オルコット 訳・吉田勝江)
(初版は昭和61年)平成5年の7版 カバー
◇M1-7 続・若草物語・上(オルコット 訳・吉田勝江)
(初版は昭和62年)平成7年の12版 カバー 巻末の欄外はし僅かに切れすじ
◇M1-8 続・若草物語・下(オルコット 訳・吉田勝江)
(初版は昭和62年)平成5年の6版 カバー
◇M18 第三若草物語(オルコット 訳・吉田勝江)
(初版は昭和36年)平成3年の14版 カバー
◇M19 第四若草物語(オルコット 訳・吉田勝江)
(初版は昭和38年)平成3年の11版 カバー 巻末の広告ページ僅かに角オレすじ
◇M-5 そばかすの少年(Gene Stratton Porter ジーン・ポーター 訳・村岡花子)
(初版は昭和39年)平成3年の16版 カバー・帯 帯少イタミ
◇M-6 リンバロストの乙女・上(ジーン・ポーター 訳・村岡花子)
(初版は平成2年)平成3年の3版 カバー・帯
◇M-7 リンバロストの乙女・下(ジーン・ポーター 訳・村岡花子)
(初版は平成2年 あとがきには1963年春とあります)平成3年の3版 カバー
◇M-8 ケレー家の人々(Kate Douglas Wiggin ケート・D・ウィギン 訳・村岡花子)
(初版は昭和39年)平成3年の12版 カバー・帯 帯少イタミ
◇M-9 少女レベッカ(ケート・D・ウィギン 訳・村岡花子)
(初版は昭和46年)平成3年の12版 カバー・帯 小口僅かにシミ
◇M-10 レベッカの青春(ケート・D・ウィギン 訳・大久保康雄)
(初版は昭和46年)平成3年の13版 カバー
◇M-11 砂の妖精(Edith Nesbit E・ネズビット 訳・石井桃子)
(初版は昭和38年)平成3年の25版 カバー・帯
◇M-12 若草の祈り(E・ネズビット 訳・岡本浜江)
(初版は昭和46年)平成2年の14版 カバー・帯
◇M-13 十七歳の夏(Maureen Daly モーリーン・デイリ 訳・中村能三)
(初版は昭和46年)平成3年の17版 カバー・帯 カバー僅かにイタミ・ヤケ
◇M-14 村の学校(Miss Read ミス・リード 訳・佐藤健一)
(初版は昭和48年)平成3年の7版 カバー・帯
◇M-15 村の日記(ミス・リード 訳・佐藤健一)
(初版は昭和51年)平成2年の再版 カバー・帯 小口僅かにシミ
◇M-16 村のあらし(ミス・リード 訳・佐藤健一)
(初版は昭和51年)平成3年の3版 カバー
◇M-21 制朊の処女(Christa Winsloe クリスタ・ウインスローエ 訳・中井正文)
(初版は昭和36年)平成3年の14版 カバー
◇マイ・ディア 親愛なる物語 氷室冴子
(初版は平成2年)平成3年の再版


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花の妖精たちシリーズ シシリー・メアリー・パーカー 訳・白石かずこ 8冊揃い
 フェリシモ出版 2000年 初版
8冊 送料サービス(ゆうパック)1万2000円
「花の妖精たち・アルファベット《僅かに本文角オレすじあるものの、美品 函・カバーつき
◇花の妖精たち・春
◇花の妖精たち・夏
◇花の妖精たち・秋
◇花の妖精たち・冬
◇花の妖精たち・木
◇花の妖精たち・庭
◇花の妖精たち・道ばた
◇花の妖精たち・アルファベット

「シシリーは1895年、ロンドンの南クロイドンに生まれ、裕福な家庭に育ちました。
体が弱く、幼年時代はほとんどの時間を家の中で過ごしました。
父が亡くなったあと生活は一変し、ポストカード用の水彩画をいくつもの出版社に売るなどして家計の足しにしました。
しかし敬虔なクリスチャンで、清廉な心の持ち主であったシシリーは、「家族が苦労しているのに、自分だけが芸術の道を追求するのはわがままだ《と感じました。
けれども周囲の人々から「自らの道を行き、夢を追いなさい《と励まされ、絵を描き続けることができました。
シシリーがこどもたちのことを理解できたのは、さまざまな意味で、彼女自身に”こどもの資質”があったからです。
柔和で素直な気質に加え、好奇心と思慮深さを併せ持っていたシシリーは、信仰心が強く、椊物・動物・人間性といった自然の美に対する賞賛の心を培いました《(カバー より)

「この『花の妖精たち』のシリーズは、原画を新たに撮影し、コンピューターで色の解析を行い、当時の色をそのままに再現することに成功したものです。この方法によってシシリー・メアリー・パーカーは、芸術家として広く認められるようになりました《(奥付より)
白石かずこさんによる訳文は、さすが詩人ならではの妙、と思わされます。

天地19.7㎝×左右16.3㎝